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ある日、Web業界では有名なWebクリエイターが集まるイベントに参加したときのことでした。
Webデザイナーになれず、絶望的状況だったわたしは、もう恥を捨てて行動するしかありませんでした。
イベント会場にきている現役のプロの方に、自分の作った作品をとにかく見てもらおうと考えました。
わたし「すいません、ボクこれから今Webデザイナーを目指して勉強しているんですけど、作品を見てもらえないでしょうか?」
プロの方「えっ?あー、はい・・・いいですよ」
少しびっくりした様子でしたが承諾していただくことができました。
わたし「どうでしょうか?このレベルで転職することはできますかね?」
プロの方「・・・これ、ただ作っただけって感じだね」
わたし「えっ?作っただけじゃダメなんですか?」
プロの方「根本的に○○○ができてないね。
どんな勉強の仕方をしているのか知らないけど、●●●をきちんと使ってる?
ただ単に技術やソフトの使い方を勉強しても、いつがきてもプロになるのは難しいよ」
わたし「えっ?そうなんですか?」
結局、イベントが始まったのにもかかわらず、そのプロの方は親切にもわたしに
超実践的なプロの"やり方"を教えてくれたのです。
それは、非常にシンプルでしたがわたしにとっては衝撃的な内容で、
わたしに"ある気付き"を与えるキッカケとなったのです。
時間がないわたしは、その教えてもらったやり方を直ぐに実践し、
作品を作り直して転職活動をはじめました。
そして、
その日を境にわたしは劇的に変化して行ったのです…
.状況は劇的に変化しました。
デザインはデザイン力が上がったワケでもないのに
今まで素人クサかった所までプロ並の質感が出せるようになり、さらにはデザインするスピードまで
劇的に早くなりました。
コーディングも今までのようにひとりよがりなソースコードではなく、
プロとして直ぐにでも納品出来るような汎用性のあるコード、汎用性のあるファイルを構成、SEO対策をした制作が出来るようになりました。
わたしが希望していたWebの会社は入社が難関な会社で、期限が1週間のWeb制作の課題を与えらたのですが、
その会社の採用担当者だったWebディレクターを圧倒させる作品を持っていくことができました。
さらに、会議室でWebサイトのプレゼンテーション求めらる面接も
特にトレーニングをしたわけでもないのに見事にクリアしたのです。
数日後、希望の会社から「ウチに来てほしい」と連絡がありました。
わたしは天にも昇るような嬉しさを味わいました。
何よりも嬉しかったのは相手が何を求めているかを理解出来るようになったので、
2社目、3社目と次々と採用が決まったことです。
今までなんとなくWeb制作の技術を勉強をして、
なんとなく求人情報を探して、なんとなく作品を送って応募するという、
すべてがなんとなくだったのが、自分は"何をすればいいか"が明確になったのです。
「あの時の気付きは間違いじゃない…」
しかし、これはわたしに特別なセンスがあったワケではありません。
この実践的なプロのやり方を知ってしっかりと実践すれば、
Webデザイナーを目指している方なら年齢関係なく誰でも転職する事は可能です。
.正直、この"転職の大原則"を理解するまでわたし自身
技術を身につけることばかりに意識し過ぎてやみくもに勉強をし、
転職できずに時間だけが経ってしまう状態が続いていました。
しかし、この大原則に気付いた時からは効率的な学習をして実践出来るようになり、
サクサク採用が決まるようになりました。
なので、
わたしのような遠回りをしないよう、あなたに大事なことを伝えたいのです。
あなたが
未経験なので上手くいかない...
年齢的に厳しいかもしれない...
どう勉強していけばいいかわからない...
エントリーすら通らない...
どんな作品を持っていけばいいのかわからない...
自分の強みがわからない...
独学でどこまで勉強出来るのか...
『実務経験○年以上』が大きな壁...
等、何らかの不安を感じているのであれば、
それは、Webデザイナーになるための"転職の大原則"を理解する事で解消して行く事が可能です。
これは自信を持って言えます。
なぜなら、このWebデザイナーになるための"転職の大原則"によってわたしが転職できただけでなく、
何人もの方を指導してきて、Webデザイナーとして転職に成功しているのを目の当たりにしているからです。
.ここ数年、Webデザイナーになりたい人が急増しています。
多くのスクールや書籍では技術の学習はできても、
自分がどうやってWebデザイナーになればいいのかは教えてくれません。
なかなか転職が決まらないと言う方のお話を伺わせていただくと、
Webデザイナーになるための"転職の大原則"をまったく理解出来ておらず、
やみくもにソフトの使い方や技術を覚えることばかりに意識し過ぎていることに気が付きました。
一方、未経験でも短期間でWebデザイナーとして転職できている人にある共通することがあったんです。
それは、
「自分の行きたい方向を把握している」
事です。
たとえば、「わたしは将来洋服のネットショップを運営したいから、
ネットショップの運営や制作をしている会社にWebデザイナーとして転職したい」
というような感じです。
自分自身の行きたい方向を正確に把握していれば、
・自分の場合は、どの学習をしたらいいのか
・自分の場合は、逆にどの学習はしなくていいのか
・自分の場合は、どんな求人を探せばいいのか
・自分の場合は、逆にどんな求人は探さなくていいのか
・自分の場合は、どんな作品を作って企業に持っていけば採用につながるのか
・自分の場合は、逆にどんな作品を持っていくと落選してしまうのか
・自分の場合は…
と、 自分にとって最適な学習方法で転職が出来るようになります。
これは今までのようなWebデザイナーを志す人全員に
「とりあえずPhotoshop、Illustrator、Dreamweaver、
Fireworks、Flash、HTML、CSS、JavaScript、
ActionScript、PHP、MySQL、SEOをまずは勉強するべき」
と言った、押し付けがましいものではなく、
自分の行きたい方向にあった
「あなたの場合には、この学習を優先してするべき」
「あなたの場合には、こういった求人を探すべき」
「あなたの場合には、こういった作品を企業に持っていくべき」
「あなたの場合には、この技術を習得する優先度は低いので知識として知っておく程度で良い」
というように、あなたに合ったやり方でWebデザイナーとして転職出来るようになるということです。
それは、Webデザイナーになるための"転職の大原則"を理解することで、
あなたの状況に合った最も効率的なあなたらしい転職に成功しWebデザイナーになることが出来るのです。
わたしはあなたに必要ではないムダな学習をしてムダな時間を過ごして、
ムダな転職活動をしてムダに精神状態を悪くするような悲しい思いをしてほしくないのです。
・必要のないことにムダに時間をかけてしまうリスク。
・必要のないことは"しない"と決める重要性。
これらの大切さは、ITの世界で成功を収めた創業者もこのような言葉を残しています。